スタッフ日記
「【ホッキョクグマ】バフィンとモモ いのちのつながり」
皆さんこんにちは!
「バフィンとモモいのちのつながり」のイベントを開催し、たくさんの方々がご参加くださいました!ありがとうございました‼

イベント開催の前日の朝、バフィンが亡くなりました。34歳、国内で2番目の長寿でした。
バフィンは本当に最後まで一生懸命に生きる姿を見せてくれました!!
今回このイベントを開催しようと思ったきっかけは、バフィンの娘であるモモの子育てを見ていると、バフィンは同じように子育てをしていたのかな?思ったからでした。
しかし、バフィンが亡くなり、バフィンとゴーゴがつなげてくれた命のモモ、そして今、モモと豪太が命をつなげてくれたこと。 改めて動物も私たち人間も命のつながりの中で生きていて、そのかけがえのない命は、未来へずっとつながっていく!!☆彡という想い、バフィンにも今までありがとう!!という想いを伝えたい‼という気持ちでイベントを開催しました。
その内容は、最初に簡単にホッキョクグマの出産と子育てについてクイズを交えながらお話し、天王寺動物園でのバフィンの子育ての様子を動画や写真で紹介しました。当時の担当者さんは、バフィンは神経をすり減らしながらも一生懸命子育てしていたと仰っていました。わりと神経質なバフィンの性格もあったかと思いますが、なぜか泳ぎを教える時にはスパルタ?だったそうです!
モモが遊んでいるおもちゃを取りあげてプールに投げ入れ、モモが呆然としていた様子を見た時には、バフィンやるな~と感心したそうです。(*^^*)厳しさの中に生きていく術を教える母親の愛情を感じました。
また幼少期からニンジンをくわえて室内を駆け回る姿にモモの食いしん坊さを垣間見ました(笑)

次に男鹿水族館GAOで出産し、現在子育中のモモ。出産から子育ての様子をご紹介。
出産シーンは、本当に一瞬で生まれてくるため、よ~く見ないと分からないくらいです。そのため何度が再生し、皆さんに見て頂きました。
また、担当者さんは以前にクルミ、ユキの出産・子育ての様子を見てきていることもあり、モモの子育ては2頭とは違う、驚くようなこともあったそうです!

クルミとユキの時には見られなかった、子どもを移動させる際に前足を使うという行動です。(クルミ・ユキだけでなくバフィンも口を使って子どもを運んでいました)2000年代頃から、ブイやおもちゃなどをエンリッチメントツールとして使う園館が増えてきたこともあるからか、前足を器用に使う姿に現代っ子だな~と仰っていました。
そして食いしん坊なモモらしさに笑ってしまうエピソードもありました!!
クルミ・ユキの時には出産後約60日目で初めて餌を与えに行ったのですが、モモは出産後31日目でした‼
お腹がすくのが早かったようで(笑)モモが食べたいような行動をしていたため、与えにいったそうです(*^^*)
そして、3月14日に男鹿水族館GAOにモモと子どもに会いに行ってきた様子をご紹介しました。
モモも子どももあまり警戒することなく、立ちながら授乳という、たくましく育っている姿を見せてくれました!落ち着いて座っての授乳も見せてくれて、改めて母親になったのだな~と実感し、モモの子育て姿に感動しました‼
そして性別がオスだということが分かり、名前募集の二次選考が4月4日から始まります!
ぜひ、現地にてご投票下さい♪

最後に・・・私たちのいのちもつなげてくれた命です!
お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、さらにその前の世代がつなげてくれたから今、自分がここにいます。先祖の誰かが一人でも欠けていたら、今の自分はいません。
誰かに守られ、生きる術を教えられ、愛されて育ってきました。
それは動物も人間も同じです。
その命はリレーのバトンを渡すように、すっとつながっていきます。
バフィンとゴーゴがつなげた命のモモ、そして今モモが豪太と命をつなぎ、また次の世代へと続いていきます・・・
私たち人間も、同じように命のつながりの中で生かされています。
皆さんも、たくさんの人がつなげてくれた、大切な大切なかけがえのない存在です。
そして改めて・・・バフィンありがとう!!!バフィンの一生懸命生きる姿を間近でみてきて、私自身もどう生きたいのか?を考えさせてもらい、生きる力をもらいました!
そしてバフィンを温かく見守り、愛してくれた皆さま、本当に本当にありがとうございました‼
また今回のイベント開催にあたり、天王寺動物園さん、男鹿水族館GAOさんに貴重な写真や動画を提供して頂いたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。
ありがとうございました!!
















