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スタッフ日記

2021年 4月 23日
「【ヤギ・ヒツジ】ちょっとエンリッチメント~角とぎ~」

皆さんこんにちは。

今回は、ヤギとヒツジの放飼場に設置した
簡単なエンリッチメントを紹介します!

そもそもエンリッチメントとは…簡単にご説明しますね!
エンリッチメントとは、「動物園の飼育動物が心身ともに健康で
快適に暮らせるように、飼育環境を改善・充実させること」をいいます。

今回はエンリッチメントの一環として、
放飼場に「角とぎ」を設置しましたよ~。

角があるのは、トカラヤギのランだけですが、
旧ふれあい広場でよく使っていたので新放飼場でも設置しました。

↑トカラヤギのラン(♀)


角とぎの材料として、園内で剪定した木の枝を使います、
細すぎると折れてしまうし、太すぎると取り付けづらいので
ちょうどいい太さの枝を探して、切って使っています。

この時は、ヤマモモの枝を使いました。

柵を挟んで、切った枝を看板に取り付ければ完成です。

使っているところを見逃してしまいましたが
設置した次の日には、枝の皮がはがれていて、
角を擦ったあとや齧ったあと、ヒツジの毛が残っていました。

↑色が薄くなっている部分が角や歯のあとです。
 
すぐに皮をはいでしまうんですが、
それでもしばらくは使ってくれるのでエンリッチメントは成功です♪
定期的に枝を変える予定ですよ~。


ちなみに剪定した枝の細い所は
モルモットやウサギの齧り木に、
もっと細い葉付きの枝はカンガルーのエサになります。

切った枝は全て有効活用です(^^)♪


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