スタッフ日記
「いのちのふれあいゾーン【オープンまであと8日!】~ポニー編~」
いのちのふれあいゾーンオープンまであと8日!!
いのちのふれあいゾーンは3月20日(土)オープンです!!
オープンに向けて、この新エリアで飼育している
動物たちの紹介をしていきたいと思っています🎵
今回はポニー達についてのブログです☆
当園では、旧ポニー舎で3頭のポニーを飼育していました。
その個体が新エリアに引っ越してきたので、改めて個体紹介をしたいと思います!
新しい「いのちのふれあいゾーン」では
トニー(♂)、チャチャ (♀) 、ルビー(♀)の3頭を飼育しています。
ポニーとは特定の品種を指すわけではなく、
体高が147cm 以下のウマのことを言います。
これには大型犬程度の大きさのファラベラや、
木曽馬や道産子などの日本在来馬も含まれます。
体高は、足先~き甲(首と背中の間にある隆起した骨)の間で測ります。
まず1頭目のトニー(♂)をご紹介します。
トニーは全身の毛は白いですが、目が真っ黒で、肌も黒いです。
毛が3頭の中で一番柔らかく、ふかふかしています。
少し我が強い性格で、気分が乗らないと嫌だ!!と主張することも。
もともと細身で、今年28歳になるおじいちゃんですが、
エサをよく食べ、よく歩き、まだまだ元気です!
(ヒトの年齢に換算するとおよそ80歳くらいです。)
2頭目はチャチャ(♀)です。
チャチャは、明るい茶色に白い模様が入っていて、体が小さいのが特徴です。
数年前に足を悪くしてから、しばらくリハビリを行っています。
控えめな性格で、日中は横になったり座ったりして
のんびりと過ごしていることが多いです。
3頭目はルビー(♀)です。
ルビーは白と濃い茶色の斑模様で、体が3頭の中で一番大きいのが特徴です。
力持ちで食いしん坊、おてんばな性格です。
お隣の放飼場にあるトニーのおこぼれをもらおうと
目を見開いて必死な顔をしていることもしばしば。笑
新しい運動場は牧柵風で以前の場所より広く、
3頭とものびのびと過ごしていますよ!
新しい環境に慣れてきたら、
お散歩する姿が見られるかもしれません(^^)