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スタッフ日記

2019年 10月 1日
「レッサーパンダの双子」

レッサーパンダの双子が生まれてもうすぐで3か月です。

先週はイベントに合わせて外へ揃って出るなどエンターテイナーとしての才覚を見せた双子ですが、その反動か今週は産室からほとんど出てきませんでした。
初めての外の世界に疲れてしまったのでしょうかね(;^_^A

それでも、下の子はキララに付いて屋内展示場に顔を出すこともあったのですが、上の子は産室から出てきませんでした(見ている限りでは)。
二頭一緒に巣箱から出てきている時も、下の子はキララに付いていくのに、上の子は一人で巣箱に帰ったりします。
マイペースですね。



そろそろ二匹特徴や見分け方などを載せたかったのですが、二匹並んでいる写真がなかなか撮れませんでした。仕方ないので、今週の成長記録では、あまり外に出る事のない上の子の写真でも載せようかと思っていたのですが・・・














流石はエンターテイナーの素質を持った双子たち!
成長記録の更新日の、今日、出てくれました(^^♪

なので、急いで改編しました!
うれしい誤算ですね♪

上の写真では上が上の子、下が下の子となっています。


以下、現時点での飼育員の見分け方ポイントです。
見分ける際の参考にどうぞ。
(現時点におけるものですので成長に伴い変わることがあります)


最近では、顔の形が正面から見た時、上の子の方が丸く、下の子の方がひし形っぽいです。

上の子は右の白眉が分岐しているのか太く見え、下の子の方が細く角度が急です。

上の子は眼が丸々しているのに対し、下の子は眼がつり目気味で、よりキララに似てきた気がします。

また、マズルは下の子の方がよりシュッとしていて、上の子は角度によってはマズルが潰れて見えることも。

総じて、上の子はかわいい顔立ち、下の子はきれい目な顔立ちといった感じでしょうか(個人の感想です)。

↑上が上の子、下が下の子

体の大きさはやはり下の子の方が大きいです。
上の子が抜き返すことは果たしてあるのでしょうか。

そして、これが一番見分けやすいポイントですが、下半身が上の子が黒っぽく、下の子は半身でコントラストがよりはっきりと分かれています。

参考になれば幸いです。



なお、下の子は母キララによくついて回っています。
少し怖がりな所がありますが、好奇心も旺盛なようです。
下の写真はキララを追って(ごはんを探しに行った)屋内展示室から出て、通路を探検する下の子。
初めての場所ですが、母親が一緒ならば平気なようです。

その時の様子を動画で撮ったのですが、仕様的に当日のものは間に合わないので、来週アップしようと思います。
次回、「下の子の大冒険」 乞うご期待!!



ちなみに、上の子は早々に一人で巣箱に帰りました(笑)
やはりマイペースですね。
なお、上の子は以前通路に出たことがあります。
屋内展示場の扉を開けたら、扉のそばにいたようでコロリと転がってきました。
そして、しばらくその場でじっとした後、のたのたと帰っていきました。
冒険っぽくはなかったです。


↓おまけ。

巣箱から上半身を出し仰向けになる上の子。
上の子はよく巣箱の入り口にいる気がします。

拡大。
なんか、こう、この子は将来チイタのような子になる気がします。


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