お知らせ
訃報(フンボルトペンギン No25♀)
4月23日(火)、フンボルトペンギンのNo25♀が死亡しました。
死因は肺炎です。
21歳でした。
No25♀は今年の2月3日に体調を崩し、
群れと分け、ふれあい広場で治療を行っていました。
浜松市動物園ではフンボルトペンギンは個体番号をつけ飼育管理を行っており、名前はついていません。
そのためふれあい広場に来てからは、番号にちなんでニコちゃんと名前をつけ呼んでいました。
なかなか餌のアジを食べてくれないニコちゃんでしたが、
お腹が空いている時は、扉の前でずっと待っていて、
中に入った飼育員について歩く姿がとても可愛らしく、忘れられません。
ふれあい広場では「治療中」の看板を見た多くの来園者の方に、
頑張れ!と声をかけていただきました。
本当にありがとうございました。
(投稿:2019年04月30日)