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スタッフ日記

2020年 2月 21日
「カンガルー日記⑥」

こんにちは!カンガルー担当です。
今回も前回同様、カンガルーの個体紹介です!

はまZOOのカンガルー達の生まれた日は2月~6月に集中しているため
その順番で紹介をしています。

と、いうわけで6頭目のカンガルーはハヤテ(♂)です!

ハヤテは今年の2月21日で10歳になります。

体はオスの中でも特に大きく、
冬は毛が伸び、胸あたりがクセ毛なのでクリクリしています。

片耳が折れているのが見分けポイントで、
はまZOOのカンガルーの中で耳が曲がっているのは
ハヤテだけなので1番見分けやすいと思います!

性格はとても穏やかで、マイペースです。
どの個体とも仲が良く、大体は群れの真ん中で寝ていますが、
少々食い意地がはっているので、エサを持っていくとすぐに動きます。笑

今回の個体紹介はここまでです、また次回もお楽しみに!


・近況報告・

最近、寒暖差がありますが、カンガルーの放飼場は
比較的1日を通して暖かく、日当たりのいい場所です。

朝、カンガルー達は放飼場に出るとすぐにエサ(シイの枝)を食べ始めます。
数か所に分けてエサを置き、なるべく全頭が均等に食べられるようにしているので
朝イチは毎日こんな光景です。

なお、当園のクロカンガルーは、母体の育児嚢から初めて顔を出した日を
その個体の生まれた日としています。

また、園内整備に伴い、2019年12月末に、
カンガルーはポニー舎(小型サル舎とミニサファリの間)に移動し展示しております。

15時以降はカンガルーを見ることが出来ない場合がありますのでご了承ください。



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