スタッフ日記
「初秋のユキヒョウだより&世界ユキヒョウの日ガイドのお知らせ」
10月に入り少しずつ涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏も暑い日が続きましたが、浜松市動物園のユキヒョウ達も特に体調を崩すこともなく、元気に夏を乗り切ってくれています。
まだまだ微妙に暑い日が続いているため、夏と同じくエアコンを付けた室内と出入り自由にしています。そのため室内にいるときはご覧になれませんが、涼しい日などはだいぶ外で過ごす時間が増えてきました。
【涼しい室内で休むリーベ(メス)】
特に、高台がある運動場に出ている方は、台の上でくつろいでいる姿がよく見られるようになってきました。
【高台から見下ろすコハク(オス)】
【爆睡リーベ】
もうしばらく、ユキヒョウ達にとってはオフシーズンが続きそうですが、これから冬になるにつれてユキヒョウの本領発揮の時期がやってきます。
コハクもリーベもきっとこれからどんどん行動的になってくると思いますので、2頭の様子を見に来ていただけたら嬉しいです。
【リーベを眺めるコハク】
●世界ユキヒョウの日ガイドのお知らせ
毎年10月23日は、2013年のこの日にユキヒョウの保護に関する会議が開かれたこと受けて「世界ユキヒョウの日」に定められています。
世界ユキヒョウの日は、絶滅が危惧されているユキヒョウの現状や保護について、多くの人に知ってもらおうという日です。
浜松市動物園でも、世界ユキヒョウの日の趣旨に則り、ユキヒョウのことを知ってもらう場のひとつとして、10月20日(日)にユキヒョウガイドを行います。
ユキヒョウの生態や、ユキヒョウの保護などについて担当飼育員がガイドします。
当日ガイドに来てくれた方には、浜松市動物園オリジナルの「世界ユキヒョウの日」缶バッチのプレゼントもありますので、お越しの際はぜひ足を運んでみてくださいね♪
※缶バッチは当日のガイド終了後に配布します。(御一人様1点限り、なくなり次第終了。予約や別日の配布は受け付けておりませんのでご了承ください。)