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スタッフ日記

2018年 5月 12日
「動物園子ども会開講式及び学習会を行いました 」

5月12日に平成30年度の動物園子ども会開講式を行いました。
30年度動物園子ども会には、定員30人のところ41人の応募がありました。
今年も応募者多数のため抽選となりました。
抽選の結果、落選となった皆さんごめんなさい。

開講式には28人の子ども達が出席してくれました。
一年間、生き物(動物や昆虫や野鳥など)について学んでいきます。

塩谷動物園協会理事長、髙山浜松市動物園長補佐、高辻動物愛護教育センター長、小粥講師のあいさつの後、子どもたち一人一人に自己紹介をしてもらいました。
皆さん、元気に学校名、学年、名前と好きな動物を発表してくれました。

▽ 午前中は動物愛護教育センターの高辻所長から、動物愛護教育センターの役割についてお話を聞いた後、動物愛護教育センターの中を見学しました。

▽ 午後からは、動物園内ヒヒ舎前に移動し、浜松市動物園の教育プログラム「霊長類ってなんだろう?」を受講しました。

講師である飼育員さんより、はじめに以下についての説明を受けました。
・霊長類とはサルの仲間であること。
・世界には約200種のサルの仲間がいて、そのうち浜松市動物園では22種のサルを飼育していること。

そのあと、子どもたちには飼育員さん手作りの動物写真カードが配られ、カードの動物が、サルの仲間かどうかを考えてもらいました。
サルの習性や特徴についての説明や頭がい骨の標本、図鑑を参考に、子どもたちはみんなで一生けん命考えていました。

▽ 30年度の子ども会会員の皆さんです。
皆さん、一年間よろしくお願いします!


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