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スタッフ日記

2018年 4月 1日
「ユキヒョウ達の近況報告」

ユキヒョウのコハク(オス)が名古屋市東山動植物園から、リーベ(メス)が札幌市円山動物園からやって来て、早くも1ヶ月超が経ちました。

2頭の現在の様子をお知らせします♪

現在、コハクとリーベは、1日交代で交互に運動場に出ています。


2頭とも、すっかり浜松の環境に慣れて───とお伝えできれば良かったのですが、残念ながらそうではなく…(*_*)
まだまだどちらも緊張気味というのが正直なところです。

ただ、それでも1ヶ月前と比べれば、着実に慣れてきてくれています。
例えば、最初は全然動いてくれなかった寝室と運動場との移動も、今では2頭ともかなりスムーズに出入りしてくれるようになりましたし、

来園直後は運動場に出るとほぼ1日中ウロウロ、ソワソワしていたのですが、最近では座ったりして落ち着いている時間も増えてきています。


ペースはゆっくりですが、それでも徐々に慣れてきてくれているようです。

まあ、こんな風↓にリラックスした姿はまだ見せてくれませんが。

【おまけ:ふたつ隣のクロヒョウ「シム」(オス)】
メスのシュヴァルツが子育て中のため、単独ライフ満喫中♪




ただし、まだ日中落ち着きなさそうにしていることも多いので、真に慣れたと言えるのにはまだ時間が必要そうです。


2頭のそれぞれの近況は↓こんな感じです。

【コハク】
当初は運動場右側にいることがほとんどでしたが、最近は別の場所にいる時間帯も増えてきました(まだウロウロしている時も多いですが…)。
最初の頃は、閉園後寝室に帰る時間になってもなかなか戻ってくれず、飼育員の頭を悩ませていましたが、今では声をかけたらすぐに帰ってきてくれるようになったので助かってます。
食欲旺盛でエサをモリモリ食べています。

【リーベ】
運動場の前側にいることが多いですが、木の台の上に乗ったりしていることもあります。リーベの方が最初の頃から座ったり等の落ち着いた様子の行動が多く、コハクよりも若干慣れるスピードが早いかな…?という気がします。
寝室では巣箱の中に閉じこもっていることが多かったのですが、最近は巣箱の上に乗って座っている姿もよく見られるようになってきました。




また、ユキヒョウはその日の2頭の状態を判断しながら、不定期で柵越しにお互い姿を確認できる、顔合わせの時間をつくっています。
ただ今の所、2頭とも環境が変わったことによる緊張の方が強く、相手の姿を見てもあまり意識していない(そっちに気を向ける余裕がない)ようです。
それぞれがもう少し慣れて落ち着いて、心の余裕ができれば、段々と意識してくれるようになるのではないかと思います。


というわけで、これまでのユキヒョウ2頭の様子でした。
とりあえず、今後のペアリングや繁殖のためにも、まずはユキヒョウ達自身が浜松の環境に慣れて、安心できるようになることが第一です。
ある程度落ち着いてくれるまでは、環境に慣れされることを優先して取り組んでいきたいと思います。

ユキヒョウ達が慣れるまで、もうしばらく時間がかかるかもしれませんが、暖かく見守っていただければ嬉しいです。


【ユキヒョウの展示について】
ユキヒョウは、当面は今まで通り日替わりで交互に展示する予定です。
4月は原則奇数日はコハク(オス)偶数日はリーベ(メス)が運動場に出ています。
※運動場に出ていない方はご覧になれません。

基本的にどちらか片方は必ず運動場に出ていますが、その日のユキヒョウの状態やペアリング(顔合わせ)の状況により、急遽日中に展示個体の入れ替えを行なったり、一時的にユキヒョウの展示を中止する場合があります。
ご理解をお願いいたします。






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