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飼育員だより

2017年 3月 29日
「バイソンお知らせ色々」

ここ数日中にご来園いただいた方はご存知かもしれませんが、3月21日にアメリカバイソンのメス「プレサージュ」が右のツノを折るケガをしました。


ケガの瞬間については飼育員も目撃できなかったので、なぜ折れたのか理由についてははっきりとはわかりません。
日頃から柵やオス相手に頭突きして遊んだり、運動場を走り回ったりと元気いっぱいな性格の個体ですので、遊んでる時に柵などに変なあたり方をしたか、走ってるときに柵に引っかかったかなどの理由が考えられます。
(ホントのところは本人に聞いてみないとわかりませんが・・・)


ツノを持つ動物が、何らかの原因でそのツノを折ってしまうことは野生でも起こり、基本的にツノが折れたことが命に関わるような事態につながることはほとんどありません。


残念ながら一度折れてしまったツノはくっつきませんが、プレサージュ本人もひどく痛がったり気にするような素振りはなく、折れた側のツノでじゃれつこうとするなど普段と変わらず元気な姿を見せてくれています。


動物園では、投薬と感染症予防のための消毒をしながら経過観察をしています。
現在は出血も止まり、回復傾向にあります。

本人自体は元気ですが、オスと一緒にしていると遊ぼうとして安静にしないため、ケガが良くなるまでオスとメスを分けて飼育しています。
しばらくの間、運動場にはオスかメスのどちらか一方が出ていますので、ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。


なお、ケガの経緯など、詳細につきましてはバイソン前の看板に掲示してありますので、お越しの際はご覧になっていただければ幸いです。



また、話は変わりますが、現在バイソンの担当飼育員のわたくし、4月から別の動物の担当に変わることになりました。

つきましては、バイソン前に掲示しているマンガ「バイソン絵日誌」ですが、今回で最終回とさせていただきます。
長い間ご覧になっていただきありがとうございました。
たくさんの応援やお声かけをいただき、大変励みになりました。





ということで、プレサージュのケガの経緯について描いた第18話「プレちゃんのケガについて」


ケガのあとのプレちゃんの様子を描いた19話「しょんぼりプレちゃん」

ケガのあとのシャリバン(♂)の様子を描いた20話「心配シャリバン」


そして最終話「フォーエバーバイソン」

以上のお話を、明日より掲示いたします。
※18話については23日より掲示しています。

お立ち寄りの際は、ぜひ目を通していただけると嬉しいです。
なお、過去の絵日誌についても、全てバックナンバーにまとめて置いてありますので、ご興味のある方はご覧になって下さいね。



もちろん、絵日誌が終わってもバイソンがいなくなるわけではありません。
今後も毎日たくさんの表情を見せてくれると思いますので、引き続きアメリカバイソンをよろしくお願いいたします。


ではでは!




↓ケガ当日のプレちゃん
現在は出血も止まり、食欲などが落ちることもなく元気に過ごしています。運動場に出れないのが不満なようですが、大事をとってもうしばらくは安静にしてもらおうと思いますので、ご理解ご協力をお願いいたします。


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