4月18日、マンドリルのクミ(メス・12歳)が亡くなりました。
クミは、2009年7月に、北海道からお嫁入りしました。(クミの来園の記事はこちら)。
ちょうど一年後の2010年7月にオスのリュウとの間に赤ちゃんが生まれ、お母さんになりました。(赤ちゃん誕生の記事はこちら)。
昨年授かった赤ちゃん(オス・ジェナ)を抱くクミ
とても美人なサルで、愛らしい様子がもう見れないと思うと悲しいです。
また、希少な動物でもあるマンドリルの繁殖がうまく進んでいた矢先の出来事で、大変残念です。残された子供が、すくすくと成長してくれることを願ってやみません。
クミちゃん、今までありがとう。
どうぞ安らかに。